2010/12/06

Akira_The Movie_English Dub



Akira (The Movie) Part 1/9 English Dub







Akira
近未来の荒廃した世界を描いた本格SF作品であり、
緻密でリアルな描写や演出などが話題となり、
漫画・映画共に大ヒットしたSF漫画の金字塔。
題名の「AKIRA」は大友自身がファンであり、
影響を受けた映画監督黒澤明に由来する。
題字の毛筆による書は漫画家の平田弘史によるものである。

単行本は週刊誌と同じ大判サイズに小口への色付けを施すなど、
凝った装丁になっている。
日本国外ではアメリカンコミックのスタッフが着色した外国語版が流通しており、
これを日本語に逆翻訳したものが
『国際版AKIRA』及び『総天然色AKIRA』として日本で発売された。
The Movie
アニメ映画の制作費には当時の日本のアニメとしては
破格の10億円をかけている。
制作手法としてアフレコではなくプレスコを採用している。
通常リミテッドアニメーションでの人物の口の動きは3種類であるが、
この作品では母音の数と同じ5種類で描かれている。
音楽は芸能山城組が担当した。
この映画は日本のみならず日本国外でも大きな人気を集めた。
ビデオ化に際しても多くのカットに手を加えたり、
音楽関係に手を加えており、今なお進化し続けている作品である。




Akira (The Movie) Part 2/9 English Dub







English Dub
1982年(劇場版は1988年)東京は崩壊、
第3次世界大戦に発展し、世界は荒廃していった。

2019年。
東京湾に浮かぶ、超高層ビルが林立する人工都市ネオ東京の
外界へと続く遺棄されたハイウェイに暴走族の少年らが入り込んで疾走していた。
メンバーの鉄雄は白髪の少年と接触事故
(実際には接触しておらず少年の超能力によるもの)を起こし重傷を負ってしまう。
謎の少年は、政府の超能力研究機関から、
反政府ゲリラ(テロリスト)らによって連れ出された超能力者タカシであった。

鉄雄はタカシと共に研究機関に連れ去られ、そこで超能力が目覚め始める。