2010/12/02

DRAGON BALL Z KAI_English Dub_Nicktoons



DRAGON BALL Z KAI Episode 42 English Dub Part 1







DRAGON BALL Z KAI
原作者の鳥山明自らが監修に携わり、アフレコは新規に行われた。
既に故人となっている声優については、別の声優を起用し、
それ以外でも敵キャラクターを中心に声優の変更がある。
「スピーディーな展開」という観点から、
原作に基づいて『ドラゴンボールZ』における
オリジナル描写等を大幅に省略し、短めに構成されている。
また、戦闘シーンなどにおける一部映像が『Z』当時より
早送りしている部分もある(フリーザが身体を切断されるシーンなど)。

2010年5月24日よりアメリカ・アニメ専門チャンネルの
『ニックトゥーン』(Nicktoons)でも放送を開始。
放送当初から9歳-14歳、 12歳-17歳、9歳-14歳(男)、
12歳-17歳(男)の4カテゴリで、第1話の視聴率が同局の開局以来の
最高視聴率を記録する好調なスタートとなった。

これまでの『ドラゴンボール』のテレビシリーズとは違い、
前回のあらすじはオープニング前に流れている。




DRAGON BALL Z KAI Episode 42 English Dub Part 2







English Dub
音楽や画面アスペクト比(画面の上下を切って16:9)に変更があるほか、
音声面ではモノラル放送からステレオ放送となった。
2009年9月18日から発売が開始されているBlu-ray Discには
TV放送でカットされた上下部分を含めたフル画面
(フルHD内画角=ピラーボックス (映像技術))で
収録されている(DVDは16:9のまま)。

幼少の男性器、
多量に吐く出血や刺激が強いシーン(ポケモンショック)などの描写は、
『Z』放送当時は問題なかった部分でも
現在の放送倫理上問題のあるシーンについては、
トレースによる描き直しで修正が加えられている。
また、現在の放送倫理上過激な台詞の変更や、
現在の職務名に合わせた細かい変更
(18話、19話における「看護婦」→「看護師」)もある。

上述のとおり本編の一部シーンは新たに
デジタル技術によりトレースで描き直されているが、
それ以外のシーンについてはフィルム映像の再利用であるため、
一話の中でデジタルとアナログの両方の素材が混在している。
デジタル素材の部分は解像度の低い16mmフィルムの
アナログ素材との違和感を無くすため、
多少のぼかし処理が加えられている。