2010/09/15

Animation_Figure_Manga Magazines








日本のAnimationが「ジャパニメーション」と呼ばれ、
世界各国で消費されているのは有名だが、
監督の作家性にまで踏み込んだ議論はまだ少ない。






そんな日本のアニメ監督で世界的に有名な人といえば、
宮崎駿、富野由悠季、押井守、庵野秀明の四人のクリエイターだろう。
宮崎駿監督は、『千と千尋の神隠し』などのスタジオジブリ作品、
富野由悠季監督は『機動戦士ガンダム』などのガンダムシリーズ、
押井守監督は『攻殻機動隊』、
庵野秀明監督は『新世紀エヴァンゲリオン』で知られる、
いずれも国内外で圧倒的な評価を受けるアニメ監督たちだ。






その中でも宮崎監督と庵野監督が、
過去に「師弟」関係だったことは良く知られている。
庵野監督が駆け出しのアニメーターだったころ、
宮崎監督の、『風の谷のナウシカ』を手伝っていたのだ。






しかし「エヴァ」のヒット後、
アニメ雑誌で開かれたいくつかの対談やインタビューからは、
お互いに相手の作品を意識しながらも、
素直に評価できなかったり、また距離をとってしまったり、
というような複雑な心境が見て取れる。






海外でも徐々に人気となりつつあるボーカロイド初音ミク。
そんなミクの歌う人気曲『恋は戦争』。
漫画家三輪士郎が手がけたこの曲のイメージイラストが
この度グッドスマイルカンパニーによって、Figureとなりました。
原型士は同じく
ミクの『ワールド・イズ・マイン』で知られる石長櫻子です。
ワンダーフェスティバル2010冬に発表された
このフィギュアを見た海外のファンの反応です。






海外版のManga Magazinesのジャンプって、
確か日本のジャンプよりは紙質がよかったはずですけど、
そもそもそもそもこんなとこまで話がすすんでないし、
いくら紙質がよくても雑誌からのスキャンでここまでの画質はありえない。
つまり印刷する前のデジタルデータが流出したものというのが結論のようです。
いくら海賊の話だからって、こんな海賊版はいただけません。