2010/10/17

Iron Man Anime_Robert Downey Jr_Mickey Rourke

Iron Man Anime Episode 2 - Part 1 Of 3 (English Subbed)







Iron Man Anime
某国でプルトニウムが強奪され、
それが日本に持ち込まれるという情報が入る。
さらに「アーク・ステーションの起動にはプルトニウムが必要」
という理由で、犯人はスタークだという嫌疑がかけられた。
スタークは疑いを晴らすため自ら捜査に乗り出し、
テロ組織「ゾディアック」が日本に持ち込んだプルトニウムを奪回、
襲い掛かってきた巨大ロボット「キャンサー」を倒した。
自ら発明したパワード・スーツで
平和のために死闘を繰り広げる天才科学者兼経営者
トニー・スタークを描き、
大ヒットを記録したアクション大作『アイアンマン』の続編。
アイアンマンであることを公表したトニーに、
新たな敵が襲い掛かる。
Robert Downey Jr が引き続きアイアンマンを演じ、
監督もジョン・ファヴローが続投。
対する敵役には『レスラー』のミッキー・ロークや
『ブラック・ダリア』のスカーレット・ヨハンソンなど
実力派俳優たちがふんし、スリリングで迫力あるアクションが期待できる。




Iron Man Anime Episode 2 - Part 2 Of 3 (English Subbed)







キビキビしたストーリー展開、アメリカンな味わい、
アイアンマンのカッコよさ、その他諸々がツボにはまりまくりです。
「サングラスで黒い背広で悪人面のテロ組織員」なんて、
あまりにも記号的過ぎて笑ってしまいますが、
そこがまた単純で良いし、
ミサイルを発射するなどボンドカーみたいなスタークの愛車とか、
愛車の中でアイアンマンを装着して、
車の屋根から仁王立ちで出てくるシーンとか、
なんかもう楽しくて仕方ないです。
若手ジャーナリストを演じる伊藤静さんの声も、これはこれで慣れてきました。
ヒーロー物としての単純明快さが良いですね。
元々「アイアンマン」というのは
超天才でセレブな大金持ちが何となく世界平和を実現してしまうと言う、
底抜けに明るい、頭を空っぽにして見れる映画だったはずだ。
そこに、光も影もある個性派ミッキー・ロークを
悪役に据えたのがそもそも間違いだったのではないか。
ミッキー・ローク演じるイワンは、
主人公トニー・スタークに対する数十年来の恨みから
パワードスーツをつくって戦いを挑んでくる。
だが、彼の戦い方はハイテク兵器で武装していながら
(そして物理学者という設定でありながら)、
拳と拳で語り合うような暑苦しいものだ。
こんな戦い、Mickey Rourke なら素手で十分勝てたんじゃないか?
いや、電撃の鞭も使うけどさ、
飛び道具もってる相手に鞭で挑むなんて、
ザンギでガイルに挑むくらい無理があるよ!




Iron Man Anime Episode 2 - Part 3 Of 3 (English Subbed)